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CEPA

情報のデザイン

すべての
ステークホルダー
で動かす

生物多様性条約市民ネットワーク
博報堂DYメディアパートナーズ
川廷昌弘
2010.12
はじめに
COP10は、地球の未来を決める重要な国際会議だった
もう待ったなし! そのためには「教育と普及啓発」が重要!
2020年までに地球を守る最後の約束「愛知ターゲット」

環境コミュニケーションが貢献する5つの目標
目標 1:人々が生物多様性の価値と行動を認識する
目標 4:全ての関係者が持続可能な生産・消費のための計画を実施する。
目標17:締約国が効果的で参加型の国家戦略を策定し、実施する。
目標18:伝統的知識が尊重され、主流化される。
目標19:生物多様性に関連する知識・科学技術が改善される。
国連総会で採決!「国連生物多様性の10年」
生物多様性の損失が止まらないのは、
2010年までの目標が認知されていなかったから!

CBD市民ネットが「愛知ターゲット」の短期目標を達成する
ため、国連システム全体で推進することを目指して提案。

それが日本政府案となって、
COP10で国連採択するよう勧告決議。

その中でも「教育と普及啓発」が
重要との認識。

2010年12月20日未明、国連総会で採決。
とは?
「生物多様性条約 第十三条」 これがCEPA

公衆のための教育及び啓発

締約国は、次のことを行う。

(a) 生物多様性の保全の重要性や、保全に必要な行動
を理解するため、さまざまな伝達手段による普及啓発、
そして教育事業に取り入れることを推進する。

(b) 生物多様性の保全、持続可能な利用に関する教育
や普及啓発事業の計画で、必要に応じて他国や国際機
関と連携する。
2010年10月20日 NGO発言を実現しCEPA決議文を修正!
現在のCEPAの潮流への懸念を約4分英語で表明し以下のように追加された

2.国家、地域、世界レベルでCEPA活動のための窓口と実行組織を設け、

4、国連生物多様性の10年案を支持、戦略計画達成に向けCEPAに取り組む、

8.国際生物多様性年の評価をCOP11において共有することを求める。
2010年10月29日 IIFB(先住民族グループ)と共同声明
先住民族や日本人の自然観、伝承文化を世界に発信するチャンス

CEPA決議を歓迎し、
締約国に実行を促すため、
先住民族との共同声明を実現。

彼らの言葉が心に響く

戦略計画の目標達成のためには、
伝承とCEPAは主要ツールであり、
国家やセクターを越えた
横断的な課題に
優先されるべき手法です。
日本の情報文化を世界へ

COP10の開催中に、
教育コミュニケーション委員会(CEC)
に招待される

IUCN(国際自然保護連合)は、
1948年に設立、
国家、政府、非政府機関で構成

CECとは、
環境コミュニケーションと教育の
専門家の地球規模ネットワーク

メンバーは111ヶ国から約600人

11月のCECニュースレターで
COP10レポートを配信
[ C,E,P,A ] とは、様々な活動を 「つなぐ」 キーワード

Public Awareness

Communication & Connecting


Public
Change in behavior
Capacity Building
public participation
Awareness
Action research
Action policy instrument
Empowerment

作成:中野民夫、川廷昌弘
Education

CEPAとは、「ツール」であり「キーワード」、この言葉を流通させることが目的ではない。
様々な活動を示すキーワードで「自分ごと化」しつながっていく。
仕組みと
仕掛けの
ために
CEPAに関する国内ネットワーク組織案 One Stop ポータルスタイル
ターゲット 目的: CEPAに関する国内最大級のプラットフォームを提供

各個 海外/ 民間参画 経済 学識
文化人 メディア イニシア 関係省庁
現場 自治体 ティブ 界 経験者
戦略展開

【都市生活CEPA分科会】 【フィールドCEPA分科会】 【ビジネスCEPA分科会】 【専門家CEPA分科会】


(CEPA/5 Actions!!!!!) (ESD、BOP) (TEEB) (JBON)

CEPA JAPAN NETWORK


仮:毎年5月(生物多様性の日)、12月(エコプロ展)に全体会議
年に2回の CEPAに関する公開合宿
要素開発

月次の情報交換会:「CEPAミーティング」開催
「グリーンフォーラム」の開催(一般参加)

コンテンツ WG
メディア教育WG
メディア教育 WG
イベントWG
イベント 映像 WG
映像WG WG
エコツアーWG
エコツアー
WG
能力調達

ボランティア提供
スキル提供 NPO法人 アドバイザリー提供 商品提供/事業開発
参加加盟団体 アースデイ・エブリデ 一般社団法人? LLC?

能力拡張
参加者

普及啓発活 普及啓発活 普及啓発活


動に関わる 関心がある クリエータ 志が同じの
動に関わる 動に関わる
団体・個人 専門家 事業者
企業 NPO/NGO 実力家
決議にこだわったのは、すべてのセクターに働きかけるため

条約事務局 「愛知ターゲット」 IIFB


IUCN-CEC 世界中の先住民族
地域共同体
政府
「国連生物多様性の10年」 生物多様性基本法
国内委員会(予定) 生物多様性国家戦略
環境教育推進法

メディア 自治体 企業
生物多様性を伝える 生物多様性地域戦略
経団連生物多様性宣言
ICLEI
CSRとビジネスの融合 民間参画イニシアティブ
大学・研究機関 TEEB
様々な知見、研究成果
IPBES
「国連生物多様性の10年」市民プラットフォーム
自然保全活動 普及啓発 環境教育

乱開発対策活動 持続可能な開発教育 エコツーリズム

持続可能なシアワセ、いのちの絆の実感
国連生物多様性の10年に向けた地球生きもの委員会の体制(案)
生物多様性の主流化
ライフスタイルの転換を図る

地球生きものプロジェクト 委員会主催事業 各ステークホルダーへの啓発

国連10年
TEEB NGOイニシ
民間参画 10年の目標 10年の目標 アティブ
イニシアティブ CBD市民ネット
経済界 NGO/NPO

行動理念 10年の目標 学会 IPBES


自治体会議 10年の目標
ICLEI
自治体 地球生きもの委員会 メディア
10年の目標
生物多様性地域戦略
関係省庁
10年の目標 登録
寄付・協賛
生物多様性基本法
生物多様性条約 生物多様性国家戦略
(各主体の責務)
地球生きもの
サポーター
生物多様性条約事務局 国際連合

CEPA 愛知ターゲット 国連生物多様性の10年


「生物多様性民間参画パートナーシップ」行動理念抜粋

5.生物多様性に学ぶ産業・暮らし・文化の創造を目指す
5-1 自然の摂理と伝統に学ぶ技術開発を推進し、
生活文化のイノベーションを促す。
5-2 生物多様性保全に寄与する技術の開発、普及に努める。
5-3 既に自然の恵みが損なわれている地域において
事業活動を行う場合には、生物多様性の回復を促すよう努める。

6.国内外の関係組織との連携・協力に努める
6-1 NGO、教育・研究機関、地方自治体等とのコミュニケーションの
拡充、連携・協力に努める。
6-2 生物多様性問題の取組みに関する情報の適切な発信、及び共有を図る。

7.生物多様性を育む社会づくりに向け率先して行動する
7-1 従業員に対する自然環境教育を、地域社会、NGO等と連携して、
積極的に実施する。
7-2 社会全体の生物多様性を育む意識の向上に努める。

事務局は経団連自然保護協議会
10年のシナリオ
前半の5年勝負
「国連生物多様性の10年」の前半、毎年大きなテーマがある
10年かけて奏でるいのちの物語は森からはじまる。

2011年 国際森林年 国連生物多様性の10年開始


2012年 地球サミットから20年 リオ+20開催
2013年 気候変動枠組条約ポスト京都開始
2014年 国連持続可能な開発のための教育の10年(ESD)最終年会合(日本)
2015年 ミレニアム開発目標最終年 国連生物多様性の10年中間年
2020年 国連生物多様性の10年最終年

いずれも目指す姿は、持続可能な地域づくりが地球を救う
本質を理解した活動を評価する世論づくり
2011年「国際森林年」のメッセージの理解

Forests for People

国際森林年の狙いは、
「森と人との関係、その再確認を行う」

森は「自然と人が互いに育て合う」
ことが一番実感できる場所

生活者発想で、
森からの心豊かな生態系サービスを
日常生活で実感できるように
2012年 Rio+20 すでに準備が始まっている「地球サミット2012」
2013年 ポスト京都に向けて 地球温暖化対策推進国民運動
2005年から始まった国民運動「チーム・マイナス6%」が、
ポスト京都を見据えてより意欲的な数値目標を掲げた「チャレンジ25」に発展
2014年 ESD最終年には日本で国際会合を開催
2002年の“持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグサミット)”で、
日本政府が「持続発展教育(ESD)の10年」を提案し実施計画に盛り込まれた。
2015年「ミレニアム開発目標」最終年
日本を含む189カ国が採択した2000年の「国連ミレニアム宣言」を受け、「2015年までに
世界の貧困を半減する」世界の約束。8つの目標にとりまとめて掲げている。

達成期限まで残り5年、
地域によっては、
目標達成はおろか、
状況が悪化している分野も
ありがとう
ございました

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