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富士山のふもとで 活を送っています。

富士宮市に移住、「木の花農園」を創立。畑作や養蜂、醤油絞りなど多
静岡県養蜂協会・富士支部長、NPO 法人青草の会理事、木の花ファミリー

染を招く矛盾を感じ、40 歳を機に事業を整理。1993 年に仲間たちと

様な業務のかたわら、来訪者の人生相談や心身のケアの「主治医」を
25 歳から建築内装業を自営していたが、生活の糧となる事業が環境汚

みんなで力を合わせれば、農作業も笑顔で楽々!
 木の花ファミリーは 世帯
有機農業と自給自足
静岡県養蜂協会志田支部のみなさまに私たちの取り組みをご紹介します。

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人(2008年2月現在)が
46

  フ ァ ミ リ ー で は、 生 活 の 基
木の花ファミリー

血縁を超えた大家族として暮
盤 と し て 化 学 肥 料 や 化 学 農 薬、
ら す、 富 士 山 の ふ も と の 農 的
遺伝子組み換え技術を一切使
共同体です。
用しない有機農業を営んでい
電話:0544(58)7568 ファクシミリ:0544(58)8015

  1 9 9 4 年、 名 の 創 立 メ
20
ます。自給自足が可能な生産性
創立メンバー。56 歳。静岡県富士宮市在住。

ンバーが世代や血縁を超えて
と の バ ラ ン ス を 取 り つ つ、 資
ホームページ:http://www.konohana-family.org

助け合う共同生活を志して静
源の循環に配慮し環境負荷の
メールアドレス:info@konohana-family.org

岡 県 富 士 宮 市 に 移 住、 フ ァ ミ
少ない農法を採用しています。 (砂糖や塩など)を除いたほと
リ ー の 前 身 で あ る「 木 の 花 農
418-0114 静岡県富士宮市下条 923-1

  耕 作 面 積 は 野 菜・ 穀 類 が 約 んどの食材を自給しています。
園」を創立しました。「木の花」
古田 偉佐美 プロフィール

ヘクタール、稲が ヘクター

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の名前は富士山の主神である
ルの計 ヘ ク タ ー ル で、 そ の
社会づくりの活動

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木 花 之 佐 久 夜 毘 売 命( こ の は
多くが地域の遊休農地を借り 「いのちの村」構想
なさくやひめのみこと)から
入れて有効活用しています。
いただいています。  「 す べ て の 人 が い の ち の つ な
 二五〇品種を超える野菜や が り を 想 い、 調 和 の 心 を 育 て

つとめる。
  創 立 以 来、 フ ァ ミ リ ー は 調 穀 類 を は じ め、 十 品 種 の お 米、
和の精神を基本とした独自の て い く 」、 そ ん な 社 会 を 実 現 し
平飼い養鶏による自然卵やヤ
ライフスタイルを確立してき ていくためのネットワークと
ギのミルク、養蜂による純粋蜂
ま し た。 全 員 が そ れ ぞ れ の 個 し て、 私 た ち は「 い の ち の 村 」
蜜、 伝 統 製 法 に よ る 手 作 り の
性 を 生 か し た 役 割 を 持 ち、 互 を提唱し、志を同じくする人々
味 噌 や 醤 油、 そ し て さ ま ざ ま
いに助け合いながら日々の生 に参加を呼びかけています。
な 加 工 品 な ど、 一 部 の 調 味 料

香り高い絞りたて蜂蜜は絶品!
バラエティが自慢の野菜セット

のびのび平飼い養鶏

山羊さんもいます
NPO法人 青草の会 生ごみ処理 有機農業推進協議会 木の花楽団 もっと知りたい方は
 共生型グループホーム「まこ  ファミリー内で出る生ごみ  一昨年に議員立法により制
 ファミリーによるバンド「木 書籍
との家」の運営や有機農業の普 は、 す べ て 養 鶏 の 飼 料 や 堆 肥 定された有機農業推進法にも
の 花 楽 団 」 は、 フ ァ ミ リ ー の
「心を耕す家族の行く手~
及 啓 発、 資 源 リ サ イ ク ル な ど、 な ど に 利 用 さ れ、 ご み 回 収 に と づ い て、 農 水 省 は 市 町 村 を
こころをオリジナルの楽曲で 木の花ファミリーのゆたかな夢」
環境や福祉に関連したさまざ は 一 切 出 し て い ま せ ん。 ま た、 単位とする有機農業のモデル
表 現 し て い ま す。 訪 問 客 を 迎 木の花ファミリー編・ロゴス社
まな活動を行っています。 スーパーマーケットなどから タ ウ ン づ く り を 進 め て い ま す。
え る ホ ー ム コ ン サ ー ト の ほ か、 定価 890円(税込)

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自然療法プログラム 出る野菜くずも飼料として活 この動きを受けて、ファミリー
依頼を受けてライブハウスな ・創立から 年間の歩みやメン

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用しています。 は地元である富士宮市でモデ
どで演奏することもあります。 バ ー の 半 生 記、 フ ァ ミ リ ー の 精 神
 心身の不調やさまざまな問 ルタウンづくりを呼びかけ、市
家庭廃油のリサイクル 性などを綴りました。
題を抱えた方々を受け入れ、自
や農協などを巻き込んだ協議 ・ボーカル・パーカッション/
然に沿ったライフスタイルの  富士宮市と市民の協働事業 会の立ち上げの原動力となり  嵯峨美雅子(みかこ)
中で問題解決のお手伝いをし に よ り、 家 庭 か ら 出 る 天 ぷ ら

全国の書店でご注文ください
ま し た。 事 業 計 画 の 策 定 に お ・ボーカル/西尾知夏(ちなっぴー)
て い ま す。 医 療 機 関 と 連 携 し 油の回収を生ごみと一緒にの ・ボーカル/古橋道代(みちよ)
い て も 中 心 的 な 役 割 を 果 た し、
たメンタルケアや社会復帰支 回収するプロジェクトが進行 ・ギター/北尾郷子(きょうこ)
今後の運営にも積極的に協力
援 の 取 り 組 み に も、 近 日 中 に 中 で す。 回 収 し た 油 は、 精 製 ・キーボード/西尾和子(かずこ)
していく予定です。
着手する予定です。 してバイオディーゼル燃料と

東京・府中「カフェ・スロー」で演奏する木の花楽団
エコビレッジデザイン教育
して再利用します。ファミリー
地元市政との関わり
パンフレット
で は、 既 に ト ラ ク タ ー 2 台、  資源の循環に配慮し、環境に
 富士宮市と市民が力を合わ

(左から)ちなっぴー、みかこ、みちよ
乗用車1台がバイオディーゼ 負荷をかけないファミリーの 「 Welcome to
木の花ファミリー」
せ て 環 境 問 題 に 取 り 組 む「 市
ル 燃 料 で 稼 動 し て お り、 今 後、 よ う な ラ イ フ ス タ イ ル は、 世 木の花ファミリー編
民 協 働 会 議 」 を 通 じ て、 市 の
さらに取り組みを進める予定 界 的 に も 注 目 を 集 め て い ま す。 定価100円(税込)
環境事業に積極的に関わって
です。 そうした背景のもとで世界的 ホームページ
い ま す。 と く に、 生 ご み の 堆
なエコビレッジ教育者により ・木の花ファミリーホームページ
肥化などの事業で中心的な役 コンポストトイレ
開 発 さ れ、 国 連 の 支 援 も 受 け
割を果たしています。   http://www.konohana-family.org
 排泄物を堆肥化することの て い る「 エ コ ビ レ ッ ジ・ デ ザ ・木の花ファミリーブログ
できるトイレ一基を住居で運
環境への取り組み 」のプログラ
イ ン 教 育( EDE)   http://blog.konohana-family.org
用中です。現在運用中のものは
ムを今秋から日本で開催する

全 5 曲、定価 1,500 円(税込)


ニューズレター

CD「みのりの風」木の花楽団
  フ ァ ミ リ ー で は、 有 機 農 業 海 外 製 の 既 製 品 で す が、 近 日
計画があり、木の花ファミリー
だけでなく生活のあらゆる面 ・月刊「木の花ファミリー通信」
中に家族全員が利用するほか
のメンバーが中心的な役割を
で 資 源 の 循 環 に 配 慮 し、 環 境 見学に来られたゲストも体験  印刷版/年間1000円(送料)
果 た し て い ま す。 ま た、 フ ァ
への負荷を少なくする取り組  メールマガジン版/無料
的 に 利 用 で き る よ う、 数 基 を
ミリーは研修場所としても利 ・季刊「木の花のたより」
みを進めています。 セルフビルドで設置予定です。
用される予定です。  郵送のみ・年間500円

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