Anda di halaman 1dari 4

アメリカン電機株式会社

承認 確認 作成

製 品 仕 様 書

極 配 置
型 録 番 号 4322N
製 品 名 引掛形さし込みプラグ
定 格 接 地 形 3P 30A 250V
索 引
1. 適用範囲 1頁
2. 型録番号,品名,定格及び電気用品安全法 1頁
3. 外観,構造,寸法,材料及び色相 1頁
3.1. 外観 〃
3.2. 構造 〃
3.3. 寸法 〃
3.4. 材料 〃
3.5. 色相 〃
4. 性能 1頁
4.1. 電気的性能 1頁
4.1.1. 絶縁抵抗 〃
4.1.2. 耐電圧 〃
4.2. 機械的性能 2頁
4.2.1. 端子部強度 〃
(1) トルク試験 〃
(2) 電線保持力試験 〃
4.2.2. 外郭強度 〃
4.2.3. 引張荷重 〃
4.2.4. コード引止部の強度 〃
4.2.5. 振子自重落下試験 〃
4.3. 耐熱性能 2頁
5. 端子部接続方法 2頁
5.1. 引締接続の場合 〃
5.2. 圧着端子接続の場合 3頁
5.3. 適正締付トルク 〃
6. 包装表示 3頁
7. 関連規格 3頁
8. 組立図面 別紙

№3-3-14 作成年月日 ‘01 年 7 月 3 日 改定年月日 ‘17 年 11 月 22 日


3-3-14(1/4)
1頁

1. 適用範囲
この仕様書は、アメリカン電機株式会社に於いて製造、販売する 4322N
引掛形さし込みプラグについて規定する。

2. 型録番号,品名,定格及び電気用品安全法
型録番号 4322N
品名 引掛形さし込みプラグ
定格 接地形 3P 30A 250V
電気用品安全法 特定電気用品適合

3. 外観、構造、寸法、材料及び色相
3.1. 外観
機能上、並びに使用上有害な変形、キズ、ワレ、ヨゴレ、サビ等がないこと。
3.2. 構造
(1) 構成部品全てによって形状が正しく組み立てられていること。
(2) 通常の使用状態で、充電金属部に人が容易に触れる恐れがないこと。
(3) 端子ねじの作用している山数は 2 山以上あること。
(4) 抜き差しが容易な形状であること。
(5) 端子部は引締接続、及び圧着端子接続ができること。
3.3. 寸法
寸法,形状は添付図面のとおりであること。
3.4. 材料
構成部品の材料は添付図面のとおりであること。
3.5. 色相
下記色相により、構成されている。
型 録 番 号 ボディ A・B プラカバー グリップ
4322N 黒色 黒色 黒色

4. 性能
4.1. 電気的性能
4.1.1. 絶縁抵抗
500V の絶縁抵抗計で、極性が異なる充電金属部間、並びに各充電金属部と
非充電金属部との間を測定した絶縁抵抗値は、100MΩ以上であること。
4.1.2. 耐電圧
4.1.1 項の試験部に 50HZ、又は 60HZ のほぼ正弦波に近い交流電圧 1500V
を 1 分間加圧したときこれに耐えること。

3-3-14(2/4)
2頁

4.2. 機械的性能
4.2.1. 端子部強度
(1) トルク試験
適用電線を引締接続、又は圧着端子で接続し、1.5 N・mのトルクを加えたとき
端子又は端子ねじの破損等の異常が生じないこと。
(2) 電線保持力試験
適用電線を引締接続し、端子ねじに 1.0 N・mのトルクを加えたのち、電線と
器具との間に引張荷重 50N を 1 分間加えた後、端子又は端子ねじに破損、
電線の脱出等の異常が生じないこと。
4.2.2. 外郭強度
通常の使用状態に於いて、厚さ 15mm 以上の堅木の平らな板の間に挟み、
徐々に押圧荷重を加え、600N に達したときから1分間その値に保持したのち、
荷重を取り去ったとき、外郭の破損その他使用上有害な故障が生じないこと。
4.2.3. 引張荷重
以下の試験を行ったとき、外郭又はコードグリップの破損その他使用上有害な
故障が生じないこと。
(a)試験品に対応するコンセントを通常の使用状態に正しく組合せ、その間に
300N の引張荷重を連続して 1 分間加える。
(b)試験品にコードを正しく接続し、コードと試験品との間に 300N の引張荷重を
連続して1分間加える。
4.2.4. コード引止部の強度
試験品に正しくコードを接続し、コードの引出方向に真直にコードと試験品
の間に徐々に引張荷重を加え、90N で 1 秒間の操作を 25 回行った時、
コード引止部の破損がなくコード接続部のズレが 2mm 以下であること。
4.2.5. 振子自重落下試験
試験品に定格電流に合せたコードを正しく接続し、鉛直面の延長上において
長さ 1mのコードを試験品が木板の中央に当たるように支持し、1mの高さから
3 回自然落下させ、破損等有害な支障がないこと。可能な範囲で、試験品が
木板にあたる箇所が異なること。
4.3. 耐熱性能
80℃±3℃の恒温槽内に入れ、7 時間経過ののち取り出し自然に室温まで冷却し
点検したとき軟化、変形、膨れ、その他使用上有害な異常が生じないこと。

5. 端子部接続方法
5.1. 引締接続の場合
心線のストリップの長さ 添付図面のとおりであること。

3-3-14(3/4)
3頁

5.2. 圧着端子接続の場合
心線のストリップの長さ 添付図面のとおりであること。
心線と圧着端子の圧着方法 JISC9711 屋内配線用電線接続工具又は
圧着端子の製造業者が指定した接続工具による。
適用圧着端子 添付図面のとおりであること。
5.3 適正締付トルク 1.5N・m

6. 包装表示
表示事項は、型録番号品名、定格、数量及び社名等から構成している。

7. 関連規格
JISC8303 配線用差込接続器
JISC8306 配線器具の試験方法
電気用品安全法
以上

3-3-14(4/4)

Anda mungkin juga menyukai